島薗塾

Shimazono Susumu

「島薗塾」は島薗 進氏が主宰するウェブ読書会です。島薗氏は1948年東京生まれ。日本を代表する宗教社会学の第一人者です。東京大学理科三類に入学するも医学部から文学部へ“文転”し、1972年に東京大学文学部宗教学・宗教史学科を卒業後、1977年同大学院博士課程単位取得退学されました。1987年東京大学文学部宗教学・宗教史学科助教授、1994年1月に教授、1995年同大学院人文社会系研究科教授を歴任。2013年に東大を退任し、上智大学神学部特任教授(グリーフケア研究所所長)に就任。現在は大正大学地域構想研究所客員教授、グリーフケア研究所客員所員、またNPO法人・東京自由大学の学長も担当されています。島薗塾の主たるテーマは、宗教社会学、グリーフケア、死生観を予定しています。

【島薗進氏による私塾】

【島薗進氏による私塾】あなた自身の死生観のために
〜第1回:島薗進が語る日本人の死生観と自身の死生観

ご好評を得てきた「ローカルナレッジ 島薗進氏による私塾」は、第1シリーズ「死にゆく人と愛の関係を再構築する技術」、第2シリーズ「新たなケアの文化とスピリチュアリティ」に続き、今年11月から第3シリーズを開始します。...

島薗進

『宗教のきほん なぜ「救い」を求めるのか』(NHK出版)の刊行を記念して、島薗進さんと同著の編集者によるトークイベントを開催

アンデルセンや宮沢賢治の物語をはじめ、文学や芸術における「救い」というテーマは、昔も今も人の心を打つ。この「救い」の教えは、キリスト教、仏教、イスラームなど世界中の宗教において教義の中心となってきた(そのような宗教を「救済宗教」と言う)。な...