2024/9/19(木)19:30~21:00
9月19日の「本の場」では、明石市本のまちづくり推進アドバイザーの吉成信夫さんに岩手やメディコスでの体験をベースに、今、吉成さんがどんなことを考えて何を成そうとされているのか、じっくりお話しいただきます。...
2024/9/6(金)19:00~21:00
宗教学者・島薗進氏のオンライン私塾の第3シリーズ「あなた自身の死生観のために」、第4回は「医療者の新たな役割と宗教者の死生観」と題して、愛野記念病院 呼吸器内科/緩和ケア内科 医師・臨床宗教師の原信太郞さんをお迎えします。...
言うまでもなく「病院」という施設は、疾病や疾患を抱えた患者に医療を施すことでその治癒を目指す施設ですが、同時に、多くの患者が亡くなる施設でもあります。医師には死期が近づいた患者がそれぞれに持っているであろう死生観に寄り添い...
2024/8/26 (月) 19:00~20:30
佐藤卓己氏(上智大学教授/京都大学名誉教授)による「レクチャーシリーズ:未来のメディアの作り方」は、この「あいまいさに耐える/ネガティブ・リテラシーのすすめ」を皮切りに来年3月まで、彼の膨大な著作の中から重要度の高いものを副読本として毎回1...
皆さんは「8月ジャーナリズム」という言葉をご存知でしょうか。これは、広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式の中継(8月6日)、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典の中継(8月9日)、全国戦没者追悼式の中継(8月15日)、これに加えて全国高等学校野...
2024/8/22(木)19:00~20:30
8月22日の「本の場」では、カンボジアやラオスにおける子どもたちの“読書の飢餓”の現状、エファのこれまでの取組みとこれからの計画について、鎌倉さんに直接語っていただきます。...
「オリンピックに出場できただけでもすごいのに、金メダル取れなかったからってあそこまで号泣することないだろ」とか「卵料理は目玉焼きに限る、って別にオムレツだって死にはしないだろうに」という具合に、私たちは、第三者が「何かにこだわる状態」を不思...
2024/8/3 (土) 16:00~18:00
今回のセミナーは編著者の城月雅大氏(名古屋外国語大学准教授)を中心に共同研究者の3名にも加わっていただき、この『まちづくり心理学』で得た知見、そしてこれからのアクションとして考えていることをご紹介いただきます。...
ヨーロッパの建物は「石」、それに対して日本の建物は「木」で作るのが基本です。「石」は丈夫で長持ちしますが、簡単に設計変更するのはなかなか難しい。一方、「木」は時々の状況に応じて増築や改築が容易ですが、長持ちしません。どちらにも一長一短あるわ...
2024/7/17 (水曜) 19:00~20:30
このレクチャ・シリーズでは、約40年に亘って私、松村秀一が建築生産について考えてきたことや見てきたことに基づいて、建築を造る人々のこれからを物語ってきた。それは、2023年2月に行った東京大学での最終講義において、時間の制約から十分に触れら...
ユーザーの行動履歴に基づいて、好まれると思われる書籍、映画、ニュースなどを推薦するシステムをレコメンデーションエンジン(recommender system)と言います。様々な種類のものがありますが、amazonで採用している協調フィルタリ...
来週、6/24(月)にリアル会場とオンラインの同時中継で開催される「軽出版」は出版の未来を救うか 」について、話題提供者の仲俣暁生さんが運営するメディア「マガジン航」からの引用でお送りします。...
2024/6/24(月)19:00~20:30
6/24(月)夜、仲俣さんを東京・外苑前の FLAT BASE にお迎えして、「軽出版」の実際のところを(算盤勘定含めて)微に入り細に入りお伺いします。さらに、なかなか明るい話題の少ない出版産業の未来を少しばかり照らす光になるのかどうか、「...
小さな会社や組織が頼りにするパートナーに「軽印刷業者」がいます。名刺、チラシなど「大量に作る必要がない印刷物を気軽に安価で請け負ってくれる業者さん」ですね(チェーン展開している大手もあります)...
2024/5/24(金)19:00~21:00
宗教学者・島薗進氏のオンライン私塾の第3シリーズ「あなた自身の死生観のために」、第3回は「地域の人々の実存を支える“文化的処方”」と題して、鳥取大学医学部地域医療学講座の孫大輔さんをお迎えします。...
どんなプロフェッショナルによる「優れた写真」も、ちょいとピンボケの「家族写真」にはかないません。「優れた写真」が最終的には産業志向のメディアになるのに対し、「家族写真」は極めて狭い範囲の文化を共有するコミュニケーションが目的だからでしょう...
神奈川近代文学館で特別展「帰って来た橋本治展」が開催されています(6月2日まで)。ポスター、編み物、自筆原稿など約450点が、1)橋本治自身の歴史、2)作家としての仕事の歴史、3)美術系の仕事の歴史の3ブロックに分けられ展示されています...