2024/8/3 (土) 16:00~18:00
今回のセミナーは編著者の城月雅大氏(名古屋外国語大学准教授)を中心に共同研究者の3名にも加わっていただき、この『まちづくり心理学』で得た知見、そしてこれからのアクションとして考えていることをご紹介いただきます。...
ヨーロッパの建物は「石」、それに対して日本の建物は「木」で作るのが基本です。「石」は丈夫で長持ちしますが、簡単に設計変更するのはなかなか難しい。一方、「木」は時々の状況に応じて増築や改築が容易ですが、長持ちしません。どちらにも一長一短あるわ...
2024/7/17 (水曜) 19:00~20:30
このレクチャ・シリーズでは、約40年に亘って私、松村秀一が建築生産について考えてきたことや見てきたことに基づいて、建築を造る人々のこれからを物語ってきた。それは、2023年2月に行った東京大学での最終講義において、時間の制約から十分に触れら...
ユーザーの行動履歴に基づいて、好まれると思われる書籍、映画、ニュースなどを推薦するシステムをレコメンデーションエンジン(recommender system)と言います。様々な種類のものがありますが、amazonで採用している協調フィルタリ...
来週、6/24(月)にリアル会場とオンラインの同時中継で開催される「軽出版」は出版の未来を救うか 」について、話題提供者の仲俣暁生さんが運営するメディア「マガジン航」からの引用でお送りします。...
2024/6/24(月)19:00~20:30
6/24(月)夜、仲俣さんを東京・外苑前の FLAT BASE にお迎えして、「軽出版」の実際のところを(算盤勘定含めて)微に入り細に入りお伺いします。さらに、なかなか明るい話題の少ない出版産業の未来を少しばかり照らす光になるのかどうか、「...
小さな会社や組織が頼りにするパートナーに「軽印刷業者」がいます。名刺、チラシなど「大量に作る必要がない印刷物を気軽に安価で請け負ってくれる業者さん」ですね(チェーン展開している大手もあります)...
2024/5/24(金)19:00~21:00
宗教学者・島薗進氏のオンライン私塾の第3シリーズ「あなた自身の死生観のために」、第3回は「地域の人々の実存を支える“文化的処方”」と題して、鳥取大学医学部地域医療学講座の孫大輔さんをお迎えします。...
どんなプロフェッショナルによる「優れた写真」も、ちょいとピンボケの「家族写真」にはかないません。「優れた写真」が最終的には産業志向のメディアになるのに対し、「家族写真」は極めて狭い範囲の文化を共有するコミュニケーションが目的だからでしょう...
神奈川近代文学館で特別展「帰って来た橋本治展」が開催されています(6月2日まで)。ポスター、編み物、自筆原稿など約450点が、1)橋本治自身の歴史、2)作家としての仕事の歴史、3)美術系の仕事の歴史の3ブロックに分けられ展示されています...
比較的規模の似たA社とB社が対等合併して、AB新社になるとほぼ間違いなく「たすきがけ人事」、すなわちある期の社長や幹部を旧A社から出した場合は次期は旧B社から選出する、という具合に極めて規則的・機械的な人事が行われるようになります...
2024/5/14 (火) 19:00~20:30
現在の日本の住宅産業の形はどのように出来上がってきたのだろうか。1960年代後半に日本経済を牽引する未来の産業として使われ始めた「住宅産業」という言葉。その言葉が実体化し、様々に展開してきた半世紀の過程を辿ることで...
年末の大掃除は、新しい年を気持ちよく迎えるための“儀式”のようなもので、寒さで汚れが落ちにくい時期の掃除はあまり合理的とは言えません。本当に部屋を快適かつ清潔にすることが目的ならば、大掃除はGW(ゴールデンウイーク)がうってつけです。...
2024/5/1(水) 18:00~
今回の「縁側ラジオ」は、なんと亀山郁夫学長ご本人にご登場いただき、そのあたりのお話をお聞きします。「長編小説は生きている --キミたちはどう読むのか」が5月7日に開催(主催は名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター)されるので、その肩...
2024/4/26(金)13:00~ 開催
4月26日(金)に行なう「Local Knowledge MeetUp Spring 2024」は「新しい復興」がどのようなものであるべきなのかを探る1日だけのミートアップです。魅力的な提言に溢れた書籍の著者、現場の専門家が登場します。...
2024/4/26(金)19:00~22:00(予定)
本セッションでは、島薗さんの水先案内で、八幡さんと奥原さんから現場でのリアルな活動を詳しくお伺いしながら、能登の復興について、さらに私たち自身が暮らす地域が将来もし災害に見舞われたときの復興について、ご参加のみなさんと一緒に考え、お話しして...
2024/4/26(金)15:10~16:40
『アエタ 灰のなかの未来』は、そのサブタイトルにあるように、アエタの創造的復興を数百枚のカラー写真とともに報告、考察した写真民族誌です。清水さんご本人から、完全に生活基盤を失った人びとがなぜ復興できたのか,その様を学ぶことで、いままさに各種...