社会科学

Social Science

社会科学(しゃかいかがく)はたくさんの人が構成する“社会”における人の活動の相互作用や科学的側面を探究します。政治・経済・経営・法律・教育・社会などのいわゆる制度資本が対象になります。社会科学の致命的な弱点は仮説検証サイクルが研究者や生活者の寿命を越えることが多い、ということでしょう。しかし、例えばインターネットの出現によるコミュニケーション空間の変貌に対してどのように対処すべきか等について有効な知見が提供できるのは社会科学だけです。今後一層の研究の進化(および深化)が望まれる分野です。

ウィキペディアでまちおこし

刊行直前! 初の本格的ウィキペディアタウン本『ウィキペディアでまちおこし』を著者・伊達深雪さんがいち早くご紹介

12月21日の「本の場」では、伊達さんご自身から本書中のいくつかのエピソードをご紹介いただくとともに、初めての単著出版まで漕ぎ着けた舞台裏の苦労話を伺います。...

松村秀一建築塾

【レクチャ・シリーズ】:住宅をつくる人々の新しい物語ー
松村秀一(早稲田大学研究院教授)建築塾:第一回は「新・建築職人論」

松村秀一建築塾「レクチャ・シリーズ」では、約40年に亘って、松村氏が建築生産について考えてきたことや見てきたことに基づいて、建築を造る人々のこれからについて物語っていただきたいと考えています。...

じぶん時間を生きる

『じぶん時間を生きる』をあさま社・坂口惣一さんと読む ― “工房のような出版社”は軽井沢だからこそ可能なのか

11月9日の「本の場」ウェビナーではあさま社代表の坂口さんをお迎えし、『じぶん時間を生きる』の読みどころをみなさんと一緒に味読していきます。同時に、軽井沢で出版社を起業された坂口さんの出版に対する思いやこの2年間の実践を伺いながら、地域に出...

本屋、地元に生きる

『本屋、地元に生きる』を著者・栗澤順一さんと一緒に読む ― 本で地域を豊かにするとはどういうことか

9月29日(今回は木曜日ではなく金曜日になります)の「本の場」ウェビナーでは、著者の栗澤さんをお迎えして『本屋、地元に生きる』の読みどころをみなさんと一緒に味読していきます。...

松村秀一建築塾

「和洋折衷」という発明 なぜ和室はなくならなかったのか?

明治維新と日本の近代化。「脱亜入欧」に代表されるように、日本は文明だけでなく文化についても西洋に接近しようと懸命だった。住宅で言えば、洋館と洋室がその象徴だ。...