社会科学

Social Science

社会科学(しゃかいかがく)はたくさんの人が構成する“社会”における人の活動の相互作用や科学的側面を探究します。政治・経済・経営・法律・教育・社会などのいわゆる制度資本が対象になります。社会科学の致命的な弱点は仮説検証サイクルが研究者や生活者の寿命を越えることが多い、ということでしょう。しかし、例えばインターネットの出現によるコミュニケーション空間の変貌に対してどのように対処すべきか等について有効な知見が提供できるのは社会科学だけです。今後一層の研究の進化(および深化)が望まれる分野です。

松村秀一建築塾

【レクチャ・シリーズ】:住宅をつくる人々の新しい物語(第三回)
ジャン・プルーヴェ(Jean Prouvé)に見る電脳時代のクラフトマンシップ/松村秀一(早稲田大学)

20世紀の建築、特に先端的なテクノロジーとデザインの関係を巡って、孤高の、しかも偉大な足跡を残したジャン・プルーヴェ(Jean Prouvé:1901-1984)。エミール・ガレが名付け親で、13歳から鍛冶屋に弟子入りをし、ものづくりを身体...

根無一信(名古屋外国語大学・現代国際学部准教授)

常識を疑え。例外者になれ。 ー ネム船長の哲学航海に乗船してみよう!
根無一信(名古屋外国語大学・現代国際学部准教授)

ロシア文学、特にドストエフスキーに関する論評・訳書の第一人者、亀山郁夫氏を学長とし、いまや中部地区を代表する国際系大学として熱い注目を浴びている名古屋外国語大学(NUFS)が出版会(NUFSPress)を設立したのは2015年です。...

本の場

地域には支援しなければならない多くの人がいる ― 名古屋市守山図書館・志段味図書館の多彩な挑戦

2月29日の「本の場」では、守山図書館・志段味図書館兼任館長の藤坂康司さんから、「みんなのがん教室」以外のさまざまなユニークなイベントについて詳しくご紹介いただきながら、地域の多様な支援の場としての公共図書館の可能性について考えていきたいと...

家族と性からアジアの<歴史>と未来を見る

【ウェブ読書会】 家族と性からアジアの<歴史>と未来を見る
―『中国ジェンダー史研究入門』『東アジアは「儒教社会」か?』『東アジアの家族とセクシュアリティ』を読む―

今回のウェブ読書会では,古代以来の東アジアの家族の在り方と儒教に焦点を当てながら,家族の性の歴史を振り返ることで,「家族」,ジェンダー秩序の未来を考えます。...

本の場

名古屋市志段味図書館「みんなのがん教室」のあゆみ ― 「がん×図書館×地域」の豊かな可能性

2月15日の「本の場」では、志段味図書館館長の藤坂康司さんから、丸2年が経とうとしている「みんなのがん教室」の取組みについて、その当初の目論見や継続開催してきて得られた知見をお話しいただきます。ゲストとして彦田さんもお招きし、「がん×図書館...

松村秀一建築塾

【レクチャ・シリーズ】:住宅をつくる人々の新しい物語(第2回)
20世紀を見逃すな - フラーとイームズの教えー 松村秀一(早稲田大学)

しばしば建築の特殊性について次のように語るのを聞くことがある。「建築は一般の工業製品とは違って一品生産だから」。けれども、モノとしての今日の一般的な建築をバラバラに解体してみると、H型鋼にせよ、集成材にせよ、サイディングにせよ、アルミサッシ...

本の場

大事なことは対話や交流の積み重ねから ― 「ないものはない」海士町の図書館にはいろんなコトが生まれ続ける 〔後編〕

1月25日の後編では、自治や交流といった活動の中身について深掘りして語っていただきます。磯谷さんの実践の積み重ねとその効果についてお伺いしながら、同様の取組みがどうすれば他の場所でもできそうか、真剣に考えてみたいと思います。...

本の場

「島まるごと図書館」の現在地 ― 「ないものはない」海士町の図書館にはいろんなコトが生まれ続ける 〔前編〕

1月18日の前編では、磯谷さんが四半世紀過ごして来られた海士町がどんなふうに変わってきたのか、多くの方々と一緒に作り上げて来られた「島まるごと図書館」のここまでの歩み、中央図書館の現状、島じゅうに散らばる図書スポットが今どんな感じで運営され...

ウィキペディアでまちおこし

刊行直前! 初の本格的ウィキペディアタウン本『ウィキペディアでまちおこし』を著者・伊達深雪さんがいち早くご紹介

12月21日の「本の場」では、伊達さんご自身から本書中のいくつかのエピソードをご紹介いただくとともに、初めての単著出版まで漕ぎ着けた舞台裏の苦労話を伺います。...

松村秀一建築塾

【レクチャ・シリーズ】:住宅をつくる人々の新しい物語ー
松村秀一(早稲田大学研究院教授)建築塾:第一回は「新・建築職人論」

松村秀一建築塾「レクチャ・シリーズ」では、約40年に亘って、松村氏が建築生産について考えてきたことや見てきたことに基づいて、建築を造る人々のこれからについて物語っていただきたいと考えています。...

じぶん時間を生きる

『じぶん時間を生きる』をあさま社・坂口惣一さんと読む ― “工房のような出版社”は軽井沢だからこそ可能なのか

11月9日の「本の場」ウェビナーではあさま社代表の坂口さんをお迎えし、『じぶん時間を生きる』の読みどころをみなさんと一緒に味読していきます。同時に、軽井沢で出版社を起業された坂口さんの出版に対する思いやこの2年間の実践を伺いながら、地域に出...

本屋、地元に生きる

『本屋、地元に生きる』を著者・栗澤順一さんと一緒に読む ― 本で地域を豊かにするとはどういうことか

9月29日(今回は木曜日ではなく金曜日になります)の「本の場」ウェビナーでは、著者の栗澤さんをお迎えして『本屋、地元に生きる』の読みどころをみなさんと一緒に味読していきます。...

松村秀一建築塾

「和洋折衷」という発明 なぜ和室はなくならなかったのか?

明治維新と日本の近代化。「脱亜入欧」に代表されるように、日本は文明だけでなく文化についても西洋に接近しようと懸命だった。住宅で言えば、洋館と洋室がその象徴だ。...